期間工マスターとして日々奮闘中のパウンドです。
期間工はきついのかな?
働いてみたいけど仕事についていけるか不安になります。
そんな期間工で働きたいと思いつつも「期間工はきついのでは?」「働いてみたいけどきつかったらどうしよう?」と不安に感じている方に向けて記事を作ってみました!
▼この記事でお伝えすること
・期間工として通算5年働いた経験談
・アイシン期間工について
・デンソー期間工について
この記事を見れば期間工はきついのか?ついていけるのかどうか自分自身で判断することができるようになります。
『期間工として働きたい自分に少しでもいいから背中を押して貰いたい』あなたにはぜひ!
・期間工はきついが慣れたら問題ない
・期間工は完全に体力勝負なので日々の体調管理が大切
・作業のきつさの度合いは職場によりけり
・作業がきつくても配属ガチャが当たりだと仕事は続けられる
・デンソーは楽だと有名だが作業場によりきついところと楽なところがある
・アイシンも作業場によりきついところと楽なところがある
期間工として通算5年働いた経験談
期間工はきついが慣れたら問題ない
結論からいいますと期間工は決して楽ではありません。
しかし地獄のようなカイジの地下労働施設のイメージとはまったく違います。
身体がボロボロになって再起不能になるようなカイジの世界とは違います。
最初の1か月はきつく感じると思いますが慣れてくると案外いけるなと感じてくるようになります。
50代の方でも問題なく作業をこなしているので野球選手のような並はずれた身体能力は必要ありません。
とにかく健康体であれば続けることができます。
期間工は完全に体力勝負なので日々の体調管理が大切
期間工はどちらかというと完全に体力勝負になります。
要するに健康体な身体が大前提としてあります。
年齢や人それぞれですが身体全身を使うので日々の体調管理はしっかり整える必要があります。
日々身体を酷使するので特に自分が感じたのは30代後半で期間工をやると全身の筋肉の使いすぎで肩こりや、背中の張りなどところどころにガタがではじめます。
なので休日などは整体院やマッサージ、針灸治療などに通い体のメンテナンスが必要になってきます。
作業のきつさの度合いは職場によりけり
作業のきつさは職場によりけりです。
職場によってはきつい作業場があれば楽な作業場もあります。
同じ職場でも作業場がいくつもありこっちのラインはきついけど隣のラインは部品が重くて腕がパンパンになるからきついとかはあります。
私はアイシンではライン作業、デンソーでは物流のお仕事をしていたので物流とライン作業はまるで違いますがそれでもそれぞれの作業のきつさはあります。
ライン作業では基本的に手待ちが一切なく常に一定の動きをひたすらやるので無心になって動き続ける必要があります。
仕事がきつくても配属ガチャが当たりだと仕事は続けられる
期間工の仕事において特に重要なのは職場の人間関係になります。
これは当たりはずれがあるので上司ガチャや同僚ガチャが当たりだと快適な職場になりきつい仕事でも長続きすることができるようになります。
工場は多くの方がいるのでいろんな人がいます。
まともな人が多い職場だと快適にお仕事をすることができますが逆の場合は、パワハラやセクハラが蔓延していることがあります。
そういう職場では半年で満了して退職される方がちらほら見受けられます。
結局はどこに配属されるか配属先次第で運の要素が大きいのでこれが当たり職場だと作業がきつくても職場には優しくて尊敬できる社員ばかりでモチベーションがあがり仕事を長く続けることができます。
アイシン期間工について
アイシンも作業場によりきついところと楽なところがある
アイシンは部品メーカーなのでトヨタなどのボディメーカーと違い扱う部品はそこまで重くはありません。
私が担当していた最初のラインは部品が結構重たかったので上半身にかなりの負担がかかり2週間に一度は整体に通って身体をほぐして貰っていました。
その半年後には作業場が変更になり軽い部品を扱うライン作業を扱うようになってから楽になりました。
ライン作業できつかったのは1時間当たりに生産する個数のノルマがあったのでそれをこなさないといけないプレッシャーはありましたがその職場では僕以外は全員正社員として働いておりその方々からのフォローもありストレスなくお仕事をすることができました。
特に僕のライン外は班長でマンツーマンで一緒にライン作業をしていたのですがすごく優しい方だったので仕事がやりやすくて働きがいがありました。
デンソー期間工について
楽だと有名だが作業場によりきついところと楽なところがある
デンソーでは物流課として働いていたのでライン作業とは違いどちらかというとチームプレイの要素が非常に強かったです。
この物流課でもある程度作業は分担されておりますがやはり作業場によってきつい作業と比較的楽な作業の差はありました。
物流課だからかわかりませんが時間に追われる作業が多々あったので特に仲良い同僚とはお互いにフォローし合って作業をこなしていました。
なので同僚で仕事ができる人がチームにいると物凄く心強かった印象があります。
ライン作業で一人でもくもくと作業をするような感じではなく同僚と力を合わせて作業をこなすような雰囲気だったので特に親しかった同僚とはより仲が深まり仕事終わりの週末にはいつものメンバーでラーメンを食べに行っていました。
まとめ:期間工はどこもきついがなんとかやれる
私は1社目はアイシン、2社目はデンソーに期間工として働いておりましたが正直いいますとどこも仕事はきついが慣れればなんとかやれます。
きついのは最初の一か月であとは淡々と毎日同じ作業の繰り返しになります。
特に仕事はきつくても上司ガチャや同僚ガチャが当たりだとなんだかんだ続けれます。
結局のところ長く続けられるかどうかは作業のきつさよりも職場の雰囲気の良いところに配属されればストレスなくお仕事が続けられます。
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年収 | 500万円~550万円 |
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年収 | 400万円~500万円 |
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年収 | 470万円~580万円 |