期間工

【ご報告】株式会社デンソーから内定を頂きデンソー期間工として入社致しました

期間工として日々奮闘中のパウンドです。

本日は株式会社デンソーの期間工として入社しましたことをご報告致します。

これからはデンソー期間工として就職しようか考えていらっしゃる方々にとってお役に立てる情報を今後お話していこうと思います。

今回は皆さんに①アイシン期間工を退職しデンソー期間工として採用されるまでのおおまかな流れ②デンソーへ応募する時の注意点③実際に働いてみてアイシンとデンソーではどう違うのか

実はいいますとツイッターのほうで正式採用されたことをご報告した所ツイッターのリプライやDMのほうで面接などの試験についての質問やご相談があった為恐らく皆さんが欲しい最新の情報はデンソーの試験や面接に関する内容だと思いましたのでまず今回の記事では全体的なざっくりとしたお話をし次回の記事で更に詳しく私が行った試験(面接)対策やここに気をつけたほうがいいといったポイント等デンソー期間工に応募する人が少しでも受かる確率が上がる情報を提供したいと思いますので今回は全体的な流れを軽く知って頂ければ良いと思います。

デンソー期間工として内定を頂きました

結論からいいますと1つ目のアイシン期間工を退職しデンソー期間工として採用されるまでのおおまかな流れはデンソーのサイトから直接応募し面接の日程を決めごく一般的な面接をしそして合格通知がきて20日後くらいに最終選考で健康診断とピンボード検査を受けて晴れて正式採用になります。

2つ目のデンソーへ応募する時の注意点は退職後の無職の時に正式採用になる為一旦会社を辞めて無職になってからの採用なのでデンソーに落ちた場合無職になり本末転倒になるリスクがあること

3つ目の実際に働いてみてアイシンとデンソーではどう違うのかについては一言でいいますとデンソーは超ホワイト企業だと実感しました。

①直接応募→面接→健康診断→ピンボード検査→採用

まず1つ目のお話ですがデンソー期間工として内定をもらうまでの流れとしては私の場合は前職の期間工の退職を決意→在籍中にデンソー期間工に応募→面接→一次合格通知→前職を退職→無職期間約2週間→最終選考→正式採用→次の日初出勤という流れになります。

月始め頃にデンソーのホームページから直接応募し中旬に面接に行きます。

面接では最初に待遇についての説明や注意事項についての説明がありその後一人づつ約20分の面接という流れになります。

私の場合は私を含め6人の受験生がいました。半分は女性の方だったと思います。

そして面接が終わりその4日後に一次合格通知の封筒がポストに入っていました。

その後前職の寮を退去し実家に帰り2週間程のんびりと過ごしました。

最終選考の2日前に名古屋に戻り1泊しそして選考前日には東刈谷の指定された仮寮に2泊しました。

最終選考では入口では検温チェックがあり写真撮影、健康診断と作業服を購入しその後食堂で無料のお弁当を食べた後ピンボード検査が最後のほうにありました。

私個人として一番緊張したのはやはりピンボード検査になります。

そして夕方16時頃に正式採用が決まり社員証を渡されて自分が勤務する工場を言い渡されます。その後は仮寮の若草寮に戻って1泊し早朝にバスで勤務する工場の近くの寮に移動します。

新たな寮に着いたら寮務員から説明を受け荷物を置いて工場にバスで出発して2~3日程研修を受けます。

研修が終わればすぐ配属先が決まりすぐに配属先の職場に行き挨拶を済ませ翌日からまた実習教育が1日ありそしてそれも合格すれば班長に仕事を教えてもらいながら実際に作業を行います。

②応募する時の注意点は一旦無職になるリスク

次に2つ目の応募する時の注意点について1点気を付けてほしいことがあります。

それはデンソー期間工になるには一旦無職状態になる必要があります。

理由を説明すると最終選考を受ける段階で既に前職を退職していないと試験は受けれないからです。

ですのでデンソー期間工として内定をもらってから前職の退職手続きに入り入社日の調整ができないので会社を辞めたのはいいが結局不採用になってしまい無職になるといったリスクがあります。

そうなると落ちるなら前の会社でそのまま働いていれば良かったという風になりかねません。

その場合は落ちた場合のことも想定して動けるように考えておきましょう。

③やっぱりデンソーは超ホワイト企業だったと確信

最後の3つ目に実際にデンソーで働いてみてどうだったのかといいますと一言で言いますと超ホワイト企業だなと思いました。

まだ働いて日は浅いですが職場環境が良く評判通りそこまできつい作業ではないなという感じはしました。

むしろ期間工の中ではトップクラスで楽な部類に入ると思います。

そしてなにより1回の休憩が15分あるので比較的ゆっくり休めるのが良かったです。

ホワイト企業特有だからかピリピリとした雰囲気ではなく慌てずに作業をしている雰囲気があります。

ブラック特有の根性主義といった雰囲気ではなく班長も穏やかで丁寧に指導してくれました。

今のところストレスなく働けています。

まとめ→挑戦する価値ありだが正式採用まで油断は厳禁

最後に改めてすべてをまとめた上で結論を再度述べますと、デンソーはホワイト企業の中でもかなり良いほうのホワイトだと思います。

ただデンソー期間工は正社員ではなく契約社員であり、しかも採用される為には一旦無職になる必要があるので会社を辞めたのはいいもののデンソーにも落ちるというデメリットがあります。

それを踏まえても私はデンソーを受ける価値は大きいにあると考えます。

年収に関しては平均550万と期間工ではトヨタを抜き一般中小企業の正社員よりはるかに高い待遇になっており家賃なども無料で生活費がほとんどかからない為3年満期まで働けば900万の貯金は可能だと思います。

フリーターや非正規雇用で年収200万円台の方はデンソー期間工になるメリットはかなり高いと思います。

しかしこれだけの高待遇だからこそデンソーは期間工の中ではかなりの人気で合格する難易度が高いのも事実です。

2人に1人は落ちると言われています。

だからこそ油断せず履歴書を作りこみ面接対策を怠らずに挑む必要があります。

次回の記事ではデンソーに合格する為の履歴書の書き方や1次試験の面接対策についてお話していきたいと思います。

2人に1人は落ちると言われる試験なので油断は禁物です

 

ABOUT ME
パウンド
株式会社デンソーでデンソー期間工として働いています 愛知在住のアラフォーです