期間工として日々奮闘中のパウンドです。
本日は「【金は命より重い】期間工でお金の貸し借りはトラブルの元、お金を貸す側にメリットはなし」というテーマでお話をしていこうと思います。
結論から申し上げますと、お金の貸し借り(特に貸す側)は百害あって一利なしなのでやめようということです。
まずお金の貸し借りとはどういうことかといいますと自分が相手の信用を担保にお金を渡すという行為になります。
そもそもお金とは信用を数値化したものになります。
見ず知らずの初めて会った人にいきなりお金貸してといわれれば基本はお断りしますよね?
理由は相手の信用がないからです。
ある程度交流のある人からお金を貸してといわれれば多少は考えたりすることはあると思います。それは多少なりとも相手に対する信用があるからです。
もし、お金を貸して返してくれなければその人との縁が切れたり友達ではなくなったりすると思います。そうです相手の信用をと自分のお金を交換しているので貸したお金が戻ってこないと相手に対する信用はなくなります。
ちなみに信用はお金に換えることができますが、お金で信用を買うことはできません。
分かりやすい例を出すとお金を返してもらえなくて絶交した友人がいたとします。
10年後にいきなりお金を返してくれたとしたらどうなりますか?
その人に対する信用は元に戻りますか?多少は戻るかもしれませんが元通りに戻ることはないと思います。
10年ぶりに会った元友人「お金を返すから昔のように信用してくれ」といわれても失った信用はなかなか元には戻りません。
では交流のある方からお金の貸し借り、特にお金を貸してと言われた場合どうするべきか。
それは、まず断る。そしてその後に理由を説明すれば良いと思います。
理由は「お金の貸し借りはトラブルの元だからやめときましょう」といった感じで話すと良いかと思います。
そしてとりあえずは距離を置く、そんな感じで良いと思います。
私の経験上お金の貸し借りはあまり良い思い出はありません。
お金を貸すなら上げるつもりで貸しましょう。むしろ貸すというより本当に仲の良い友人ならもう助けるつもりでお金をあげたほうが良いと私は思います。(そうなると親戚や自分の家族に限られてきますが)
たいして仲良くない方にお金を貸すメリットはまったくありません。
お金を貸さないことで恨まれるかも?と思われるかもしれませんがそういう方とはむしろ関わらない、絡まないという感じでいいと思います。
結果的に自分の周りの人間関係は良好な感じでストレスなく過ごせるようになります。
嫌われることを恐れてお金をついつい貸してしまう方はこれからは貸さないということをしてみてください。
人生いい方向にいきますよ!