期間工マスターとして日々奮闘中のパウンドです。
期間工って何歳まで働けるんだろう？
そんな期間工で働きたいと思いつつも「期間工は何歳まで働けるのか？」と不安に感じている方に向けて記事を作ってみました！
▼この記事でお伝えすること
・期間工として何歳まで働けるか
この記事を見れば期間工として働きながら自分自身の人生設計を組み立てていくことができるようになります。
『期間工として働ける年齢の限界を知りたい』あなたにはぜひ！
・ボディメーカーは３０代後半までは問題なく働ける
・部品メーカーは４０代後半までは問題なく働ける
・ボディメーカーは４０代になると相当きついので覚悟が必要
・部品メーカーは作業負荷が軽い為５０代くらいまで働くことが可能
・年齢を重ねるにつれ受かりにくくなり段々とついていけなくなる
・３０代後半から体力が年々落ちるので２０代には能力面で勝てなくなる
期間工として働ける１つの目安は４０代後半まで
ボディメーカーは４０代前半までは問題なく働ける
ボディメーカーは部品メーカーと比べて取り扱う物が重い為、身体への負担が大きいですが４０代前半までは問題なく働けるといわれております。
特にトヨタなどでは機械が年々進化しているのでより効率化が進められ作業者の身体への負荷が極力かからないように配慮されるようになってきました。
工場も大きく広い為幅広い作業場があるのでその人の年齢や体力を吟味してその人にあった作業場を配置するといわれております。
部品メーカーは４０代後半までは問題なく働ける
アイシンやデンソーなどの部品メーカーは扱う部品が軽いので身体への負担が軽く４０代後半までは問題なく働くことができます。
私もアイシンやデンソーで期間工として働いていましたが４０代後半の方でも難なく作業をこなしています。
長く働くことを前提に考えるなら部品メーカーを選ぶのが無難だと思います。
ボディメーカーと部品メーカーで働ける年齢が違う
ボディメーカーは４０代になると相当きついので覚悟が必要
ボディメーカーは一般的には３０代後半まではなんとかついていけますが４０代になると相当きついといわれております。
理由の１つとしては部品メーカーとは違いボディメーカーは扱う部品がとても重いので身体への負担が大きいと言われております。
その証拠にデンソーやアイシンの部品メーカーでは体力測定はありませんがトヨタでは学生の頃にやったような体力測定があります。
腕立て腹筋など一定の数をこなさないとクリアできないといわれています。
私自身トヨタには一度も働いたことがないので体験談は書くことができませんがボディーメーカーは相当きついとトヨタ経験者から聞いています。
部品メーカーは作業負荷が軽い為５０代くらいまで働くことが可能
私はアイシンやデンソーの部品メーカー２社で期間工として働いた経験がありますがその経験からいいますと部品メーカーは扱う部品が軽くやはり配属先にもよりますが身体への負担が軽く作業的には楽だなと感じています。
周りの状況を見渡してもアイシンやデンソー揃って５０代で期間工として働いている方もちらほら見受けられます。
周りの働いている期間工を見ていますと２０代から３０代前半の男女は生産ライン、３０代後半から５０代前半は物流課に配属される方が多い印象です。
年齢を重ねるにつれ受かりにくくなり段々とついていけなくなる
期間工として働いていると分かるのですがこの仕事はやはり体力勝負なので年齢を重ねるにつれ段々と作業についていけなくなってきます。
しかし普段から健康的な生活習慣を整えて身体作りをしていけば問題なく作業はついていけるので問題ありません。
２０代や３０代が一番働いている方が多く、４０代後半から５０代前半はぐっと期間工の数が減っています。
しかし体力があり健康であればボディーメーカーは４０代前半まで、部品メーカーは５０代前半までなんとか続けられるので普段から体調管理をしておきましょう。
３０代後半から体力が落ちるので２０代には勝てない
期間工として働いてみて分かったことがあるのですが、３０代後半から体力がガグっと落ちてきているのが実感できます。
３０代前半まではなんとか２０代にくらいついていけますが後半から２０代の体力には勝てなくなります。
２０代は余裕でこなせる作業が３０代後半になるといっぱいいっぱいな感じでこなすようになってしまいます。
そして４０代になると体力面では到底２０代には勝てません。
それどころか普段から体調管理をしっかり整えて身体をケアしていかないとところどころ身体にガタが出始めます。
更に５０代の方を見ていると明らかに作業自体についていけてない方をちらほら見受けられます。
まとめ
今回は、期間工は何歳まで働けるかについて解説しました。
期間工は健康であり体力が維持できていれば５０代前半まで働くことは可能ですが１つの目安として４０代後半までとみていいでしょう。
あとはその時の景気や状況により採用される年齢層も違ってきます。
最近は高齢化社会で人材が高齢化しつつあるので２０代の人材が少なくなっています。
ですので比較的昔と比べると採用されやすくはなっております。
しかし大前提として常に身体のメンタルケアをしておかないと仕事についていけなくなってしまう恐れがありますので普段から体調管理をしっかりとしましょう。
ランキング１位 トヨタ自動車| 人気度 | |
|---|---|
| 知名度 | |
| 福利厚生 | |
| 年収 | ５００万円～５５０万円 |
ランキング２位 アイシン
| 人気度 | |
|---|---|
| 知名度 | |
| 福利厚生 | |
| 年収 | 400万円～500万円 |
ランキング３位 デンソー
| 人気度 | |
|---|---|
| 知名度 | |
| 福利厚生 | |
| 年収 | 470万円～５8０万円 |
